会社名 | 学びエイド |
市場・コード/業種 | グロース・184A/情報・通信業 |
上場日 | 5月28日 |
申込期間(BB期間) | 5月13日~5月17日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券、松井証券、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、DMM.com証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
学びエイドが5月28日にIPO(新規上場)!
学びエイドは、2024年4月22日、東京証券取引所に上場承認され、2024年5月28日にIPO(新規上場)することが決定した。
学びエイドは2015年5月11日に設立された。同社のビジネスモデルは、鉄人講師(=同社の企業理念に賛同し、高い指導力を持つ講師で、同社の審査を経て登録された者)等の「教えたい」ひとから映像授業のコンテンツを調達し、学習塾等の「教えたい」ひとに、同社が開発した映像授業・学習管理サービスを提供することで、エンドユーザー(生徒)等の「教わりたい」ひとに教育を届けるほか、同社の映像学習サービスを直接「教わりたい」ひとに届けること。「学びエイドマスター」「学びエイドマスターforSchool」「学びエイドforEnterprise」が主要サービスとなっている。
学びエイドのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 5月9日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 5月13日~5月17日 | |||||
公開価格決定 | 5月20日 | |||||
購入申込期間 | 5月21日~5月24日 | |||||
払込日 | 5月27日 | |||||
上場日 | 5月28日 |
学びエイドのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年5月2日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
―% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
-% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
DMM.com証券 | ―% | |||||
岡三証券 | ―% | |||||
極東証券 | ―% | |||||
東洋証券 | ―% |
学びエイドのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 970円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
|||||
公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年4月22日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
学びエイドの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 224万8100株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募18万株 売出55万2000株 (オーバーアロットメントによる売出10万9800株) |
|||||
想定公開規模(※1) | 8.2億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
学びエイドは映像授業・学習管理サービスを提供
2015年東京都文京区にて設立。代表取締役社長廣政愁一氏は元東進ハイスクール・河合塾などの講師を務めた経歴をもつ。同社設立に先駆け、学校内に予備校を開講するサービスを展開する(株)RGBサリヴァンを立ち上げ高い進学実績を残したことから、教育業界では"リアルドラゴン桜"として知られる存在。
同社は創業以来、教育デジタル事業を単一セグメントにて行っている。同社では「教育の機会均等を達成すること」、「教わるだけではなく、教えたい、というひとの場を提供すること」という大義を有しており、その大義に賛同してくれた「教えたい」ひととのつながりが同社のビジネスモデルを構築するに至った経緯であるという。
同社の主なビジネスモデルは、鉄人講師(「同社の企業理念に賛同し、高い指導力を持つ講師であって、同社の審査を経て、鉄人講師として登録された者をさす)等の「教えたい」ひとから映像授業のコンテンツを調達し、学習塾等の「教えたい」ひとに、同社が開発した映像授業・学習管理サービスを提供することで、エンドユーザー(生徒)等の「教わりたい」ひとに教育を届けるほか、同社の映像学習サービスを直接「教わりたい」ひとに届けることである。
「学びエイドマスター」「学びエイドマスターforSchool」「学びエイドforEnterprise」が主要サービスであり、3サービスで売上の98.3%(2023年4月期時点)を占めている。「学びエイドマスター」とは、小規模~中規模の学習塾むけに「学びエイド」で提供する映像授業に加え、学習塾専用の「映像授業」、塾運営の効率化を支援する「管理機能」を提供するサービスで、2024年3月末日現在において契約教室数400教室以上。
2023年4月期の相手先別売上高は(株)A.ver(「武田塾」運営)向け14.6%、(株)やる気スイッチグループ向け12.5%、(株)NEXT LEARNING向け10.6%。2023年11月に共同印刷<7914>と資本業務提携。従業員は30名。
代表取締役社長が名の知れた存在であることから注目が集まるだろう。株価バリュエーションはすららネット<3998>やチエル<3933>あたりと比較するとやや高水準となっているが、既に突入した2025年4月期の成長も加味しているか。公開規模は軽量感のある大きさとなっているが、上場後もベンチャーキャピタル保有株式が合計54万8300株(上場時発行済株式総数の24.4%)残り、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となることから、株価上昇局面では意識されてくるだろう。ただ上場まで期間があることから地合いが回復すれば需給主導での初値上昇も期待されそうだ。
⇒すららネット<3998>のIPO情報はこちら!
⇒チエル<3933>のIPO情報はこちら!
◆「学びエイド」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
DMM.com証券 | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年5月1日時点】
|
◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
341万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
||||
【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||
◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1169万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
||||
【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
||||
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |